
静かに業界を変えていきます。
一緒にやりましょう。

子どもが憧れる仕事にしたい。
建設業界のイメージを、良くしたいんですよ。若い人や女性がどんどん入ってきてくれるような、"憧れの職業"にしたいんです。最近は、大手ゼネコンをはじめとして、業界全体に「3K」のイメージをなくそうという動きはありますよね。
でも、大手ががんばって業界を変えてくれるのを待っているだけじゃ、いつ実現するかわからない。うちも小さい会社ながら、業界に流れを起こしていこう、と思っています。いっぺんに何もかも変えるのは難しいかもしれないけど、少しずつ、着実に変えていきますよ。
育てることが、すべての鍵。
いつかは完全週休2日制にしてあげたい。でも、働く時間が減った分、会社の売上が減ってしまったら意味がありません。社員にちゃんとお給料を払えなくなりますからね。では、どうすればいいか。公共工事など、単価の高い大規模案件をたくさん受注できるようになればいい。働く時間が減っても、売上をカバーできますからね。
そういう大規模な現場を監督するためには、国家資格を持った技術者が必要なんです。だから、うちは資格取得の支援に力を入れているんですよ。上を目指す意欲のある人をしっかりバックアップして、有資格者に育てること。それが、3Kのイメージを変えるための鍵だと思っています。

大きな現場は、自分の器も広げてくれる。
私自身も入社時は最年少でしたが、積極的に勉強して資格取得をした結果、先輩たちをどんどん抜いて下剋上。若くして責任あるポジションに就けました。入社時点から「会社の中心に立つぞ」と決めていたから、狙いどおりですね。意外と野心家なんです(笑)
たくさんの職人さんたちが集まる大規模な現場の指揮をとるのは、やりがいがありました。近隣の住民の方からも注目されますから「うるさいし、態度が悪いし、イヤな感じだな。どこの工事会社だろう。大神産業?」なんて思われたら大変。
紳士的なチームであるべく、みんなにきちんとした身だしなみや挨拶を徹底させるなど気を配りました。そういう経験の一つひとつに、職人としてだけでなく、人として成長させてもらえたと思っています。
忘れられる仕事。でも心を込めたら、誰かの心に響く。
例えば、橋の塗装工事をやった時のことです。騒音やほこりで近隣の方々にご迷惑をかけてしまうので、現場のみんなで話し合いました。「どうすれば、工事期間中、自分たちにいいイメージを持ってもらえるかな」と。そして毎日、橋の上をきれいに掃除し、花を飾ることに決めたんです。
「きれいにしてくれて、ありがとうね」「暑い中大変だね」と好意的に受け止めてもらえて、嬉しかったですね。工事が完了した時にわざわざ見に来て「こんなにきれいに仕上がったんだね」と言ってくださる方もいました。私たちの仕事は、工事が終われば、誰がそれをやったのかなんて忘れられてしまうのが常。でも、こんなふうに認めていただける瞬間があると、じわっと来ますね。
新人さんを放ったらかしになんかしません。させません。
社会人経験のない若い人たちも、アラフォー・アラフィフ世代も、仕事に興味さえ持ってくれたら、どんな人でも大歓迎ですよ。幅広い層が集まって、それぞれの違いを活かして刺激を与え合ってくれたらいいなと思っています。職人仕事って、未経験の人にはハードルが高く感じられるかもしれないけど、ちゃんと指導するから大丈夫。
現場で先輩に作業をやって見せてもらって、やらせてもらって、間違っているところを教えてもらって、またやってみて……。それでも、すぐにはわからないことが多々あると思うので、現場のみんなには「新人に質問されたら、いつでも何でも、丁寧に答えて」と、しっかりお願いしています。
“ちょうどいい距離”を探しながら、寄り添っていきたい。
取締役として、社員たちとどう関わっていくか。悩みどころではありますね。人を相手にするって、デリケートなことだから。自分にどこまでできるか、わからないですし、相手が「どこまでしてほしい」と思っているかも、わからないですしね。
対話して、相手の気持ちや状態を確認しつつ、私にできることを探り続けていくしかないでしょうね。押しつけがましくならないように、でも必要な時にはいつでも手を差し伸べられるように。微力ですけどね。
MESSAGE for ROOKIES-これから出会う仲間へ-
うちがいい会社なのかと問われると、「いい会社になろうとしています」というのが正直なところです。まだまだ、理想形にはなれていません。だから、これから入社してくる人にも一緒に会社を育てていってほしいと思っています。新人だからといって遠慮しないでください。
提案もアイデアも、私たち役員への反対意見も、大歓迎です。出る杭は引っ張り上げます。一緒に、理想に向かっていきましょう!


